第2ラウンド

上町7 激戦の東京都知事選、「住んでよし、働いてよし、環境によし」、「困ったを希望に変える」、「憲法を守り抜くことは都知事の使命」、「安倍政権は戦後最悪の内閣」と旗幟鮮明な鳥越俊太郎さん。野党の共同を何よりも大切にし、決断をされた宇都宮健児さんも素晴らしい。
野党と市民の共同の力を見せる第2ラウンド。揺るぎない共同の発展を全国に、世界に示したい。今度こそ都民の苦しみに心を寄せるクリーンで誠実な都政を作りましょう。

選挙中、人生をかけてたたかう主権者に出会いました。「83歳まで生きてきて、これほど大事な選挙はない。命がけでたたかう」(五台山)、「再び障害者がごくつぶしと言われる社会がこないように人生をかけてあなたを応援する」(岡山)。候補者は一人ひとりの決意と行動を体現する使命があると肝に銘じ元気にたたかい抜くことができました。

激闘を終え中国、四国9県の党と後援会のみなさんに、ごあいさつを続けています。14日は高知で大西聡さんと共産党事務所、民主団体などをお訪ねしました。大勢の方が待ち受けていて下さり無数のねぎらいをいただき感無量。へこたれている場合ではないと叱咤激励されました。

15、16日は、岡山、広島、山口、島根。「春名さんの頑張りに励まされた。だからどうしても通したかった」、「口惜しさと申し訳なさで一杯」と声をかけていただきました。1年4カ月、ともにたたかってきた同志の目からこぼれる涙は私の胸に深く刻まれました。「新しい地平を開いた選挙、この口惜しさをバネにただちに総選挙に向けて立ち上がろう」。さすがに変革者の党と仲間です。

久しぶりに孫の将人君に会いました。少し見ないうちに顔が凛々しくなっている、よくしゃべる、この年齢にしてはすごいぞ、と完璧じじバカの私。癒し効果抜群の香川の旅。

〈高知民報 2016年7月24日付より〉

新しい道

青年と政治をカエル宣伝 市民と野党の共同の力が大きく発揮された選挙結果となりました。32の定数1の選挙区中11選挙区で勝利。前回野党が勝ったのは2議席ですからすばらしい躍進です。徳島・高知も、愛媛も惜敗、香川でも党公認の田辺健一さんが野党統一候補として大健闘―。「この道にこそ未来がある」と確信できる結果です。新しい民主主義の始まりです。

共産党は、改選3から6議席に倍増。しかし目標とした850万9議席に届かず、私も、あと一歩及びませんでした。雨の日も日照りの日も大奮闘いただいたみなさんに恩返し、高知の庶民の声、平和の願い、くらしの悲鳴を国会に届ける架け橋をと死に物狂いでたたかいましたから悔しくて申し訳なくて、言葉にならないのが正直なところです。

訴えた内容と手ごたえは今後に生きる大きな財産となりました。「給付制奨学金、学費半減など若者への投資はバラマキではなく未来への種まき」、「『大企業大富豪栄えて民滅ぶ』アベノミクスから『民が栄えて大企業もそこそこ潤う』経済対策を」、「日本共産党は専守防衛、震災復興でがんばる自衛隊員の命と誇りを守り抜きます」、「憲法9条は世界に誇る日本の宝、無傷で子どもたちに引き継ごう」。

選挙戦で語ったスローガンは市民の心をとらえました。安倍政権の暴走に対決する市民共通の思いです。

自公らで憲法改定に必要な3分の2を参院でとるかどうかが焦点となりました。数のおごり、強権的に9条を変える暴走を強行するなら国民のしっぺ返しが待っていることを知るべきです。国民の平和求めるDNAを安倍政権が壊すことはできません。

たたかいを支えてくださったスタッフ、党員、支持者のみなさんに心からお礼を申し上げます。これからも草の根で掲げた公約を実現するため不屈にたたかい続けます。

〈高知民報 2016年7月17日付より〉

9への思い

高知大学での演説会(7月3日)この選挙戦、胸に「9」の字ブローチをつけてたたかっています。「9条を守る」、「中国四国9県の願いを届ける」、「一次候補9名全員の当選」、「国民の窮地に駆け込み寺になる」という4つの意味を込めています。

3日、初めて母校高知大学で個人演説会を開いていただきました。「高知大学出身の唯一の国会議員を再び誕生させてください」と140人もの前でテンションが上がりっぱなし。限りない励ましをいただきした。

海上自衛隊の街・呉、境港の航空自衛隊美保基地近くで演説にたった私。「自衛隊員の命と誇りを根本から踏みにじる安保法制を廃止しよう。専守防衛の自衛隊を守ろう」。政見放送で「自衛隊を即時解散する共産党」などとデマを飛ばす安倍首相への怒りと自衛隊の若者を守り抜く決意を込めての訴えです。

市民が立ち上がり野党共闘の底力が発揮されています。香川では、田辺候補の演説に民進・社民の議員や幅広い市民が駆けつけて応援、名実ともに野党共闘の候補者に。愛媛永江孝子さんの野党合同演説会には雨の中2000人、保守王国の壁をうち破るうねりが起きています。大西聡を押し上げる高知・徳島県民も立ち上がっています。

自民候補は自党が強行し、採決では反対もしなかったのに「合区解消」と叫ぶ。どんな神経をしているのか。偽りの候補者、政党には断じて負けられない。

選挙前、三つの誓いを立てました。一つ、憲法まで変える、大企業しか眼中にない安倍政治をのさばらせれば命も暮しも守れない。二つ、戦後初めて市民が立ち上がり野党が共同してたたかう選挙。この結果が今後を決定的に左右する、三つ、13年ぶりに高知と四国に必ず議席を取り戻す。私は10回目の挑戦、政治家人生をかけたたたかい。

孫や子どもらに、戦争と原発という負の遺産を残さないために。

〈高知民報 2016年7月10日付より〉

未来拓く

岡山で黒石統一候補・植野候補と 選挙戦初日、高知の大西聡候補出陣式は土砂降り、2日目香川はカンカン照り、3日目広島はまたも大雨。4日目の広島は蒸し暑く、5日目岡山はカンカン照り。実に天気に祟られる選挙戦です。「明日の天気は変えられないが、明日の政治は変えられる」。と元気一杯訴えています。

比例・春名の出発式は、初めてひろめ市場前で。たくさんの方からの激励を受け、元気に出陣しました。

倉敷の演説会ではママの会の代表が「保育園に落ちない国にしてほしい」。岡山市の決起集会では黒石健太郎統一候補が「憲法改悪を断じて許してはならない。全国で民進現職は2選挙区だけ。負けるわけにはいかない」と気迫の訴え。

宇部市の街頭演説会では仁比聡平参議院議員が「私の兄貴分、憲法論戦の先頭に立ってきた春名さんを国会に必ず送ろう」と激。

注目の香川では、田辺健一候補の勝利へ、かつてない共同が広がっています。巨大な事務所には、民進党・小川淳也後援会が結集。田辺候補の証紙張りにいそしんでいました。街頭演説でも他党の地方議員が立ち「一人区で香川を除きすべて共産党は候補を下してくれた。だったら香川で共産党公認の田辺さんを勝たせるのは自分たちの責任」とあいさつ。野党共闘が日々深化を遂げながらの選挙戦となっています。

ある障害者の方は「私の人生をかけた選挙。戦争で障害を持った私、再び障害者が穀潰しと言われることがない社会を守りたい」と発言。一人一人の決意が情勢を大きく切り開きつつあります。

世論調査では与党優勢が伝えられていますが、野党共闘の威力はこれから。5割の方が決めていない、1割の無党派層が動くだけで結果はがらりと変わる。これは過去の選挙の経験です。市民が動けば政治は変わる、共産党が伸びれば政治は劇的に変わる。力を合わせ必ず未来を拓きましょう。

〈高知民報 2016年7月3日付より〉 

出 陣

高知で青年憲法カフェ(6月18日) 市民と野党のかつてない共同の力で暴走ストップ、アベ政治に審判下す―。天下分け目のたたかいが始まりました。広い広い中国四国で共産党と野党の勝利を訴え全力を尽くします。読者のみなさん、どうかよろしくお願いいたします。

18日、笠井亮・衆議院議員を迎えて高知大演説会。民進の広田一参議院議員、社民の久保耕次郎代表、新社会の小田米八委員長も参加され大西聡必勝の連帯あいさつ。

広田さんは「自民党県連幹事長だった父に共産党の演説会に参加するといったら、『時代は変わったな』、『野党が結集して安倍の暴走を抑えないといけない』といってくれた」、私「そのお父さんと96年総選挙で対決したのが私です」。本当に時代は変わりました。

翌日、徳島では「大西そうががり県民大集会」。野党、市民連合勢ぞろい。シールズの若者が「民主主義ってなんだ、これだ」、「選挙に行こう、 政治を変えよう」、「野党は共闘、SO GOOD」とコール。1200人が一体に。

香川では全国唯一の共産党公認の野党統一候補・田辺健一さんが幅広い支持を集めて猛奮闘、新境地を切り開いています。

愛媛では元衆議院議員の永江孝子さんが「ふたたび平和のために」と立ち上がり、野党と市民のウエーブが起こっています。すべて勝ちましょう。

一番苦手な選挙活動は政見放送。シーンとしたスタジオでカメラだけが回っている。その緊張感に、もともと怖い顔がさらにこわばり、足もがくがく。何度やっても慣れません。なんとか乗り越えた苦手科目の放送回数はテレビ8回、ラジオ4回で自民党を抜いてトップ。9人の一次候補が個性あふれる訴え、党の値打ちが豊かに広がります。

季節は夏ですが、あらためて「春名とともに政治に春を」。9県に爽やかな風を吹かせ走り抜きます。

高知民報 2016年6月26日付より