松山市議選 3議席必ず 白川氏が訴え

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白川容子四国ブロック国政対策委員長は2月21~23日、4月22日告示の松山市議選で1増の3議席獲得をめざして、つどいに参加しました。

街頭からも「日本共産党の3議席で、市民のくらしと憲法を守る力を大きくしよう」と各所で呼びかけました。

白川氏は、小崎愛子=現=、杉村ちえ=現=、いのもり春枝=新=の各予定候補と8カ所のつどいに参加。地域の要望や党への質問が次々に出されました。

23日は素鵞(そが)後援会などのつどいで「安倍改憲を絶対に許してはなりません。安倍政権への審判を松山から下しましょう。そのためにも3議席は絶対に必要です。私もみなさんと一緒に頑張り抜きます」と述べました。

いのもり予定候補は「市の182億円の基金を使えば、くらし・福祉を守ることができます。市民の願い実現のためにぜひ3議席実現を」訴えました。

4県の民商と政府、四電交渉

12月20日、白川容子さんは四国4県の民商県連のみなさんと四国経済産業 局や財務局、高松国税局、四国電力などと交渉を行い、四国の小規模事業者の声を届けました。

税務調査や差押えの対応など、業者の現状や努力もかえりみない事例を報告し、改善を求めました。

四国電力に対しては、伊方原発を3号機の運転差し止めを命じた広島高裁決定にふれ、再稼働中止と廃炉を要求。しかし、「電力の安定供給に原子力は欠かせない」と拒みました。

第3回中央委員会総会、徳島で総選挙の報告

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12月3、4日に党本部で第3回中央委員会総会が開かれ、四国からは白川容子さんはじめ、香川・松原昭夫、愛媛・林紀子、徳島・上村秀明、高知・春名直章の各県委員長、高知の佐藤彰書記長、塚地佐智副委員長が出席しました。

総会は、志位和夫委員長の幹部会報告をうけて、54人が討論、四国からは高知の春名県委員長と佐藤書記長が発言しました。

総選挙の結果と教訓を深く掘り下げ、2019年参議院選挙、統一地方選挙での躍進めざして、新たな前進を開始することを意思統一しました。

5日は、白川容子さんは徳島市での総選挙報告会に参加。松田悦子女性後援会長から贈られた藍染のストールをまとってあいさつ。

総選挙での奮闘にお礼をのべるとともに、3中総に出席しての感動を報告。「つぎの選挙では必ず勝利したい」と語り、「3中総を真正面から受け止めて、次の闘いへ踏みだそう」と呼びかけました。

参加者からは「白川さんの笑顔を見て安心した」、「前進あるのみ!の言葉に希望を見いだした」との声がありました。

〝国民の声生きる政治を〟 四国でいっせい宣伝

IMG_5340四国4県の日本共産党は8月25日、総選挙勝利を目指していっせい宣伝を行い、安倍政権を倒し国民の声が生きる新しい政治をつくろうと呼びかけました。

白川よう子さんは高松市の琴電瓦町駅前で早朝、河村ただし衆院香川2区予定候補らと訴えました。

白川さんは、北朝鮮の核、ミサイル問題の危機打開に向け「米朝両国が無条件で直接対話を行うこと。日本政府も直接対話の実現に向けて役割を果たすべきだ」と訴えました。

そして、安倍政権を解散・総選挙に追い込み、四国で党の議席を奪還し、「四国の声をしっかりと国会に届けたい」と強調しました。

高知では、1区の松本けんじ、2区の島﨑やすおみ両衆院予定候補。徳島では、1区の山本千代子、2区の久保たかゆき両衆院予定候補。愛媛では、1区の石本憲一、2区の一色一正、3区の国田むつみ、4区の西井直人の各衆院予定候補が地方議員や支部と各所で訴えました。

〝「加計」獣医学部認可するな〟国に党愛媛県委要請

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学校法人「加計学園」(岡山市)が愛媛県今治市で獣医学部建設を進めている問題で22日、日本共産党愛媛県委員会(林紀子委員長)、党東予地区委員会(一色一正委員長・衆院愛媛2区予定候補、党今治市委員会は、文部科学省や内閣府などに申し入れしました。白川よう子四国ブロック国政対策委員長も参加しました。

申し入れでは、国家戦略特区による獣医学部は認可すべきでないと指摘。事業者が同学園に決まった経緯などについて検証を求めました。

申し入れ文書では、特区の認定過程が不透明だと強調。獣医学部の建設費192億円の半額を愛媛県と今治市が補助する計画について、「市の財政と住民向け施策の圧迫要因」になっていると指摘。また将来的に「エボラ出血熱」など危険度の高い病原体を用いたバイオセーフティーレベル(BSL)4の研究に取り組む可能性もあると懸念を表明しました。

そのうえで▽今治市で加計学園が獣医学部の事業者に選定された経緯を明らかにすること▽閣議決定された4条件を満たすかなど文部省の大学設置審査とは別に改めて検証や審査を行うこと▽愛媛県、今治市の補助金を前提とせず設置審査をすること▽BSLの2レベルの実験にとどめるよう指導すること、などを要請しました。

文科省への申し入れで、今治市の松田澄子党市議は「建設費補助の根拠が明らかになっていない。土地の無償譲渡もあり市民の生活を圧迫する。住民の暮らしを抜きにして税金をつぎ込むことになる。文科省が県や市へ声を上げていただきたい」と求めました。

文科省は「今後、閣議決定された4条件など国家戦略特区で新設される獣医学部が満たすべき条件と、設置認可申請の中身が違っていると判断されれば、内閣府に差し戻して確認を求めていく」と答えました。

申し入れには、日本共産党の田村智子副委員長(参院議員)、大平喜信、畑野君枝両衆院議員、吉良よし子参院議員らが参加しました。
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