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2006/10/29 日曜日

ミカン産地を守ろう

 先日お伺いした愛媛県宇和島市のJA幹部の話が、日本の農政の本質をあらわしています。
 ミカン専業農家の平均収入が300万円ぐらいとのこと。これではミカン農家の継続は困難です。
 山を守り、手入れしてミカン産地農家として誇りをもって頑張っているのに、その社会的に果たしている役割・価値が認められない、保障されない悔しさを感じます。
 生産者がいなくなれば広大な産地が荒廃し、二度と生産することのできない荒地に。ハクビシン、ヒヨ鳥、カメムシなど鳥獣被害も深刻です。
 アメリカいいなりのオレンジ輸入自由化が、ミカン農家を苦しめる元凶です。
 組合長の「農業は一度破壊されると再生は困難です。産地をまもる農政を実現してほしい」との切実な訴えが胸に響きます。

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2006/10/27 金曜日

カメムシと向きあって

柿生産者と懇談の様子

愛媛県南予地域のカメムシ被害の調査に入りました。

 柿の生産地である内子町大瀬地区では、カメムシが異常発生し、雨による炭そ病もかさなって、例年の半分まで出荷量が激減しています。カメムシの生態と被害の状況について県病害虫防除の担当者から話を聞きました。

 カメムシは、ヒノキの実を好んで餌にして、冬場は落ち葉などの適度に湿気のある場所やスギ・ヒノキ林で越冬するとのこと。人工林の荒廃が地域の生態系を狂わす原因になっています。

 カメムシは、年に二回から三回子どもを生み、一匹の生む数がなんと250匹以上とのこと。すごい繁殖率です。

 越年するカメムシの数を減らし、繁殖率を抑えるためにも人口林への手立ては焦眉の課題となっているのではないでしょうか。

 カメムシ被害から人間社会のあり方の問題として深く考えさせられました。

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2006/10/25 水曜日

四国の現状への憂いと腹立たしさ

 2月の記者会見から四国をまわり、地方の発展にとって大切な財産がどんどん削り落とされている現状に憂いと腹立たしさを感じています。
 日本電電公社としてつくり上げてきた公共的通信ネットワークがいつの間にか民営化され、いま四国からその本元の会社機能がなくなろうとしています。
 地域にとって土台をなす災害時の対応や故障、公衆電話サービスなどすべて縮小し子会社に丸投げしようとしています。一方、利益になる部門は吸い上げていって、NTT本社は一兆円以上の大儲けをしています
 公共的通信サービスとしての使命を忘れ、社会的責任を投げ捨てるのであれば、土台をなす資本はいったい誰がつくってきたのか問い正したい気持ちでいっぱいです。

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2006/10/23 月曜日

「おまんを応援しちゃる」

11568395391.jpg 共産党ぎらいの南国市の金属加工会社の社長さんが「これまで自民党に献金し、応援もしてきたが、なんちゃあじゃない(しようもない)。今度はおまん(あなた)を応援しちゃる」「共産党でもいいじゃないか」とまわりにいた業界の方に話してくれました。大きな変化がおこっています。

地区委員長として、そして市会議員として正念場のたたかいが目前です。定数25に新人を含む6議席に挑戦する地元香美市議選(9月3日告示)は、合併にともなう複雑な選挙戦。市民からのアンケートは、数百通にも達し、悲痛な声がびっしり書かれています。この願いと声に応えるために必ず勝利しなければなりません。18日の演説会には台風による豪雨の中、会場をうめる140人の参加と八万数千円の募金など熱気とパワーをいただきました。

s1156839280.jpg誠実一路の重鎮、久保信彦さん、不公正な行政を正す片岡守春さん、きめ細やかな女性パワーの大岸まゆみさん、暮らしと営業の守り手山崎龍太郎さん、介護・福祉の専門家山崎あき子さん、そして、新人の市観光協会特産部長の渡辺良彦さんと個性豊か、パワフルな6人が決意を込めて訴えました。

特に渡辺さんは、急きょの挑戦。地元保守議員の低レベル放射性廃棄物処分場誘致の動きに憤りを感じ、その「反対」の取り組みを通じて「共産党を大きくしたい」との気持ちの高なりを紹介。そして「日本共産党員としてたたかう」との決意に会場から大きな拍手が。出番の情勢、激動がおこりつつあります。

住民と直接結びついている市政の中から国政のゆがみを告発し、日本共産党の役割を大きく打ち出していきます。「共産党でもいいじゃないか」を「「共産党がいいじゃないか」に。

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寒霞渓に巨大ダム建設の怪

ダム建設に反対する住民の方からいただいた絵葉書

小豆島の寒霞渓に巨大ダムを造る推進派のでたらめな計画が明確になってきました。
  
「異常に過大な豪雨に対応する計画」になっています。

この計画の流量設定根拠として、1976年(昭51)の豪雨が過去最大雨量として一時間雨量88mmとなっています。集水流域面積は、4.8k㎡ですから一時間に降った雨すべて(下流に放流しないとして)を溜めても42万トンです。なぜ58万トンも溜めることのできる洪水調整ダムが必要なのでしょうか。集落の上流に過去最大の一時間雨量以上の雨水を、プールのように溜めることの危険性をどう認識しているのでしょうか

高潮による被害を受けた地域を調査している様子

別当川河口地域の高潮被害の原因も、河口近くの広大な埋め立て事業が関係していると思います。

治水対策を考えるのであれば、雨量、山の状況、地形からもダムの必要性はありません。山の保水力を高める手立てと別当川のネック部分改修で対応できます。

西城川を調査している様子

西城川の問題も、竹の対策、山の保全、流木対策など河川の入り口対策に目を向ける必要があります。そして、川幅が狭く蛇行して暗渠になっている部分の改修、分水など総合的な対策が必要です。

また、別の流域である片城川の洪水被害状況の調査と対策が求められていると思います。

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2006/10/21 土曜日

自然の宝庫寒霞渓にコンクリート壁

ロープウェイで上がってきました一緒に調査したみなさんとの集合写真

小豆島の寒霞渓にいってその景観、雄大さに感動しました。本当にすばらしい。1600万年前の火山活動、地殻変動が創りだした壮大な芸術、自然の迫力に圧倒されます。

日本三大渓谷、寒霞渓、妙義山(群馬県)、耶馬渓(大分県)として、そして日本で最初の国立公園として位置づけされるほどの国民的な財産です。

いま寒霞渓を中心とする東瀬戸内海地域を「世界遺産」に登録する声と運動が広がっています。

国、県、町の推進派はいったい何を考えているのでしょうか。年間100万人以上、外国観光客からも高く評価されている観光資源、国民的な財産を台なしにする巨大コンクリートの壁を造る新ダム建設計画。

ダム建設計画場所の真下には三つの断層があることが明らかになりました。そしてすぐ下流には、400戸の集落があり、火山岩の軟弱地盤の多いところに、富山県黒部ダムより長い堤長のダムを造ることは極めて危険です。

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2006/10/19 木曜日

寒霞渓に巨大な内海ダム

香川県小豆島に日本三大渓谷の寒霞渓があります。その渓谷のふもとになんと西日本一の高知県早明浦ダムより堰堤の長い巨大ダムを造る計画が。「わずか4Kmの川に、ダム堤長447メートル・堤高42メートルのダムをつくる?」誰が考えても愚かなあきれる計画です。明日、小豆島に渡り寒霞渓を含めダム計画の全体を調査してきます。

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2006/10/18 水曜日

ゆったり、温かな一日

「山田のかかし」コンテストの様子

秋の風が心地よい日曜日、地元高知県香美市の「山田のかかし」コンテストと刃物まつりに参加しました。

会場に着くそうそう支持者から焼肉をごちそうになり、久しぶりの歓談を楽しみました。会場スタッフの市職員や商工会、観光協会関係者などから激励を受け、名刺を渡して支援のお願いに回りました。

「がんばりゆうね」「少しあか抜けしたねぇ」、「そうやろう、毎日風呂に入りゆうき」と冗談でこたえながら談笑。すごくゆったりした時間を感じました。

「山田のかかし」コンテストは、百点以上の応募があった中、地元小学校子ども会と「子ども応援団」のメンバーが共同制作した「地域で子どもを守ろう」が優勝。

公園で輪になって遊ぶ児童人形を子どもたち自身が古着や布などを使って創作。それを周りから見守るおとなの人形、影に隠れている不審者など、テーマづくりから親子で協力して制作、その取り組みと地域の交流を通じて新しい「結」が育っていることにすごく温かさを感じます。

一年前に「子どもたちの健やかな成長と安全を地域で」との思いから、「子ども応援団」を自主的に立ち上げ、通学路の危険個所をフィールドワークでチェックし、その改善に共同して取り組んできたことや、地域の再生の必要性を熱心に語ってくれた「子ども応援団」代表の熱意に感謝の一日でした。
 
新しい香美市議員団の協力で、専任の事務局員の配置や週三回の生活相談会を交代で開くなど変化がうまれており、党議員団の決意が「安心・安全」のまちづくりに結びつくと確信しています。

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2006/10/17 火曜日

あいこさんがんばれ

空白の高知県北川村での議員補欠選挙に友人の新井あいこさんが立候補。日本共産党議員が15年間空白のなか、強引な町村合併を住民の粘り強い運動で克服し、単独自立をすすめる大きなたたかいの中心にあいこさんがなっていました。26年間地元の給食を支える栄養士として、子どもたちの健やかな成長と健康を願ってがんばってきた人です。そして「学校給食を良くする会」の同じメンバーとして協力しあってきた仲間です。なんとしても議会の場に押しあげ、「国の悪い政治から村民を守り、その願いを届ける役割を」との思いでいっぱいです。

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2006/10/15 日曜日

東かがわ・刃物まつり交流

香川県東かがわ市から後援会行事として大型バス一台で来高。「功名が辻」博や土佐の日曜市、「ひろめ市場」など散策して楽しい交流ができました。午後には、自由民権記念館、山原健二郎資料館を熱心に見学していただきました。4県のネットワークを活かし、工夫した企画で交流の輪が広がればいいですね。
 地元高知県香美市での「山田のかかし」コンテストと刃物まつりに参加。コンテスト応募作品は100点以上とすごい広がりのなか、地元の子ども会と地域の「子ども応援団」が連携して創作した作品が見事1等賞に。翌日の敬老会で自慢げに、そして元気に報告、交流したとのこと。高知工科大学生との連携も新たな話題となっており、世代間の交流が暗い世相のなか「潤い」を感じます。

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日本共産党国会議員団四国ブロック事務所
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