2006/10/29 日曜日
ミカン産地を守ろう
先日お伺いした愛媛県宇和島市のJA幹部の話が、日本の農政の本質をあらわしています。
ミカン専業農家の平均収入が300万円ぐらいとのこと。これではミカン農家の継続は困難です。
山を守り、手入れしてミカン産地農家として誇りをもって頑張っているのに、その社会的に果たしている役割・価値が認められない、保障されない悔しさを感じます。
生産者がいなくなれば広大な産地が荒廃し、二度と生産することのできない荒地に。ハクビシン、ヒヨ鳥、カメムシなど鳥獣被害も深刻です。
アメリカいいなりのオレンジ輸入自由化が、ミカン農家を苦しめる元凶です。
組合長の「農業は一度破壊されると再生は困難です。産地をまもる農政を実現してほしい」との切実な訴えが胸に響きます。
















