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2006/5/30 火曜日

止まらないムダづかい

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徳島県と市が進めるJR高架―連続立体交差事業を調査してきました(写真)。今回問題になっているのは二期と三期区間の4.7km。驚くのは本来まったく必要のない徳島駅から県南方面に走る牟岐線を高架事業の対象にしていることです。

そこで調査すると奇妙な関係がわかってきました。事業の採択基準緩和が昨年7月です。まちづくり事業もわざわざ牟岐沿線まで伸ばしたこと。つじつまあわせであり、「高架事業ありき」としか言いようがありません。二軒屋地域関係者の反対運動と、それに関わって共同してきた仁比参院議員、春名元衆院議員などのたたかいを引き継いで私もがんばります。自らの地域を守る強い意思を感じました。

徳島県は年間予算の倍の借金を抱えており、徳島市も昨年二月に「財政危機」宣言をしています。台所は火の車なのに大手ゼネコンに奉仕する公共事業は止まらない。

一方、高知市の旭地域の踏切改善は急務になっています。小中高生が通う杓田(ひしゃくだ)踏切。JR四国本社へ申し入れ、高知市との交渉に昨年犠牲になった方の奥さんに参加していただきました。「悲しみを思い出すので話したくないと思っていたが新たな犠牲者をだしては」と胸のうちを語ってくれました。ムダな事業にではなく、住民の身近な安全、生活権の確保とそれを保障する事業が先決との思いを強くしました。
     (4月22日記)

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