8月30日、国会周辺は12万人で騒然、高知からの参加者より「身動きが取れません」のメール。高知市でも1500人超の大集会。「ママの会」の中村さん、「誰の子どももころさせない、と高知でママの会を立ち上げたら、たくさんの仲間ができた。子どもの命を守りたい」。
ピースパイオニアーズの中平さんは「戦争はなにもかも壊してしまう。絶対反対」と怒りを込めました。最後尾でコールしていた私が乗っていた宣伝カーに、若いカップルが「私たちも歩いていいですか」。若者の理性と行動で、日本列島は熱気に包まれました。
28日、数年ぶりの小豆島。オリーブ、そうめん、寒霞渓、忘れてはならないのが壺井栄の「二十四の瞳」。おなご先生は戦地に取られる教え子たちに「名誉の戦死なんてしてはならない。生きて帰ってきて」と声を潜めて伝えます。「いまは声を潜めることなく戦争反対といえる時代。小豆島の地から、少しの勇気の声で過ちにストップをかけましょう」。
第二のふるさと・須崎市で「戦争法案を考える夕べ」(25日)。妻の実家にマスオさん状態で住んでいた私、四国比例と高知3区候補として駆け回る私たち一家を須崎のみなさんが温かく支えてくださいました。議席奪還でその恩に応えたい。
観音寺市でも数年ぶりの演説会(28日)。藤田ひとし市議は徳島在住時から国政候補としてともにたたかってきた同志。元市議の安藤さん、大西さんらと旧交をあたため、20代、50代の女性が「子らを守りたい」と入党を決意。感動の集会でした。
娘の職場、高松協同病院でもつどい(27日)。9月から育休復帰の娘ですが、なかなか保育園が決まらない。待機児童対策は各地で大問題です。あたたかい職員のみなさんに支えられ親としても一安心。いつのまにか候補者というより、父親の気持ちで参加していました。
〈高知民報 2015年9月6日付より〉
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