一泊二日で沖縄に行ってきました。沖縄は梅雨明けで、まぶしい太陽が肌を突き刺すような陽射し。夾竹桃、ハイビスカスが咲き誇り、コバルト・ブルーの素晴らしいロケーションに引き込まれます。平和大会以来の沖縄で、当時モノレールがなかったので十年ぶりではないかと。
縁があって、沖縄に新たな親戚ができ、その方のご案内で普天間基地から戦跡巡りをすることができました。
普天間基地の全体を見ることができると案内された嘉数高台公園。そこから一望すると住宅密集地のど真ん中に巨大な米軍基地が。北北西方向には、嘉手納基地も見えます。
04年8月に米軍ヘリコプターが墜落した沖縄国際大学は、基地に隣接していますし、周辺にはたくさんの小、中、高校があります。説明では「太平洋戦争の末期に、沖縄に上陸・占領した米軍は、住民を強制収容し、条件のいい場所を選んで銃剣とブルドーザーで基地が造られた」と。
土地の強奪は「国際法違反」の無法行為です。盗んだ土地を返すのはあたり前で、代わりに別の土地を提供しないと返さないと条件をつける「日米合意」は、幾重にも住民を愚弄する屈辱的なものです。「無条件撤去」の声を参院選で大いに広げ、米国に忠誠を誓う勢力に明確な審判を。
沖縄の食文化にも触れることできました。ごあいさつに伺った親戚のお家で、豚の腸入りの中味汁(なかみじる)、へちまと豆腐のナベラー、ドーナツのようなサーターアンダギーなどどれも美味しくて、それにパイナップルのジューシ―な甘さは最高でした。
沖縄の方言に「ゆいまーる」=助け合い、「結」のこと。この魅力を感じて移住するのでしょうか、人口は増え続け、現在130万人以上とか。「基地のない沖縄」を実現し、中国、韓国、台湾、フィリピンに近く、太平洋を望む立地条件を活かせば、素晴らしい発展に。
ひめゆり平和祈念資料館の入口にガジュマルがしっかり根を張っている姿に、沖縄県民の不屈の精神を感じます。
(愛媛民報2010年06月27日付への寄稿です)









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