二期作で有名な南国市の香長(高知)平野では3月末から田植えが始まり、本格的な春の到来です。
新年度がスタート。人事異動の新聞報道を見るたびに知人の退職が気になります。特に「団塊の世代」が職場からいなくなると何か一世代の空間ができた寂しさを感じるのではないでしょうか。
先月31日の夜、NHK総合テレビの歴史秘話ヒストリア「奈良の大仏、誕生の謎」を観て、うたた寝をしていると懐かしい歌声で目が覚めました。
GS全盛期のスーパースターだったジュリ―(沢田研二)とザ・ワイルドワンズがユニットを組んでのスペシャルバンド“ジュリ―WITHザ・ワイルドワンズ”のライブ。
年齢が61歳から69歳の還暦をこえたまさに「団塊」パワーです。「シーサイド・バウンド」や「想い出の渚」は、若い頃にコピーバンドを結成し、喫茶店ライブなどでよく唄った曲。青春が甦り、また『おんちゃんバンドでも結成して…』と秘かに。
3日、先の総選挙でたいへんお世話になりました書家の岡崎桜雲先生とそのお弟子さんが高知県立美術館で開く第59回「桜雲書道会百人展」を鑑賞させていただきました。
1962年から「内容や形式」にこだわらず、「自由に、平等に」を基本に取り組んでこられたとのこと。「書」の道のすごさを改めて感じ、墨による芸術、その力強さ、繊細さと美しさから作者の息づかいや想いを堪能することができました。
また、県立坂本龍馬記念館、海の見える・ぎゃらりぃでは「幕末の志士達X書家・高松紅真」展が開かれており、「龍馬伝」効果で観光客がいっぱいの会場で、幕末を駆け抜けた人物写真と高松さんが描く「書」のコラボレーションを楽しむことができました。
記念館の中に、脱藩して奔走する龍馬が、乙女ねえやんにつづった手紙が展示されており、その内容、筆遣いが、龍馬らしくて実に面白い。
バタバタの毎日の中で、少しホッとする一時になりました。
(愛媛民報10年04月11日付への寄稿です)









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