春名なおあきさんは5月29日、松江市の島根原発を視察しました。
尾村利成、、大国陽介の両県議、遠藤秀和政策委員長が同行しました。
同原発は全国で唯一県庁所在地に立地。原発と県庁は9キロの距離。半径30キロ圏内に47万人が暮らしています。
春名さんは「宍道断層、ひずみ集中帯の存在もわかってきました。再稼働なんてありえません」と語っています。
避難計画充実に努力しているとの県の説明に対し、春名さんは福島原発事故の現状にふれ「4年へてもこういう事態なのはがくぜんとする思い。伊方原発の西側には5,000人が住んでいる。フェリーで非難の計画だが地震、原発被害の中、全員を逃がせられるのか不安がある」とのべ、住民の不安を取り除くため頑張ってほしいと激励。
島田範明次長は「防災対策は自治体の役割だが、避難先が広範囲で自治体だけでは…」と国の支援の必要を語りました。
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