鳥取―「戦争法案は廃案に」街頭、つどいで訴え

e0255020_7104785春名なおあきさんは26日夕、JR鳥取駅北口で演説し、国会審議が始まった戦争法案の問題点について指摘し、廃案を訴えました。

演説に先立ち、鳥取市の地域支部のつどいでは、戦争法案が話題になりました。春名さんは、戦争法案では戦闘地域に自衛隊を送り、武器を使用する治安維持活動が可能になり、日本が海外で戦争する国になると述べ、「海外で自衛隊員が上官の命令に従わない場合に処罰する」「自衛隊員に退職をすすめるとほう助罪になる」などの法律も狙われていると話しました。

身内に自衛隊員がいる女性が「若い隊員は(戦争法案に)みんな反対している。しかし、上司から弾圧されるから言わない。このままでは、自衛隊員のなり手がなくなり、徴兵制になる」と。

春名さんは、中谷元・防衛相の持論が「18、19の男子は全員、2年間自衛隊に強制入隊」であり、危険な問題だと警告しました。

e0255020_23374627日は、米子、倉吉の両市で街頭演説。各団体を訪問し、党主催のつどいに参加し国政への期待とたくさんの要請がされました。

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