今年の漢字が「新」に決まりました。鳩山新政権誕生や米国のオバマ新大統領の就任、
米大リーグのイチロー選手が樹立した9年連続200本安打の新記録、プロゴルファー石川遼選手の賞金王は最年少新記録、新型インフルエンザの猛威など「新」の話題は尽きません。
新政権への期待と不安の入り混じる中で国民が主人公の政治を求める新しい流れが大きくなってきています。
10日、仁比聡平参院議員を迎えて、鳩山新政権発足後の臨時国会のホットな論戦の状況や初当選以来5年余の活動や想いを聴くことができました。
感動したのは、高校受験で猛勉強中の娘さんや小学生の息子さん、奥さんから「感謝状」――「仁比聡平殿 あなたは、日々弱い人達のために眠たい時も疲れた時も よく仕事に励みました。家族の事も考えながら これからもがんばって下さい。」奥さんと子ども達が手書きで作った温かい内容に心打たれました。
350万人以上ともいわれる肝炎被害者。その原因が血液製剤の投与や予防接種の注射の使いまわしなど「医原病」で国家的な犯罪。それを告発してきた薬害肝炎原告団が日本肝臓病患者団体協議会と協力し、「すべての被害者・肝炎患者の救済を」と訴えつづけ「基本法」の制定を求めてきました。
ところが二大政党の政争の具にされ解散、廃案。新政権になってもあいまいにし、先送りしようとする姿勢に原告団のみなさんは、「約束を守って下さい。でなければ新政権に闘争宣言をあげ、ふたたび命がけでたたかいます」と命の叫びを突きつけました。仁比議員ら日本共産党国会議員団も全力をつくしてきました。
「基本法」成立後の集会で山口美智子原告代表から「共産党の国会議員団に支えられて今日を迎えた」と胸のあつくなる思いが語られました。仁比議員は、日本共産党議員団の役割を振り返り、「被害者とともにたたかってきたことは私たちの誇り」と。まさに「宝の議席」。
(高知民報09年12月20 日付への寄稿です)









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