春名なおあき元衆議院議員は19日、山口県憲法共同センターが山口市で行った「戦争法案」反対の宣伝行動に参加し、「戦争する国を許すな、憲法9条を守れという声を安倍首相の地元から大きく広げ、『戦争法案』は廃案に追い込もう」と訴えました。
春名さんは同日国会に設置された「戦争法案」を審議する特別委員会について触れ、「名称に“平和、安全”という言葉を使って法案の中身を隠す卑劣なやり方」と批判し、戦闘地域には行かないという歯止めをなくす、武器の使用拡大、集団的自衛権で武力行使するという3点から「戦争法案」の危険性を指摘。
「いつでもどこでもどんな時でも、どんなかたちでも米軍と一緒になって軍事行動を行う、これが本質だ」と強調しました。
「日本共産党は共同センターや幅広い人たちとともにたたかい、反戦平和を貫いてきた党として、平和と憲法9条を守り抜くため全力で頑張る」と決意をのべ、40人を超える参加者を含め熱い拍手を受けました。
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