2006年10月21日(土曜日)
[ まるブログ ] 笹岡優

自然の宝庫寒霞渓にコンクリート壁

ロープウェイで上がってきました一緒に調査したみなさんとの集合写真

小豆島の寒霞渓にいってその景観、雄大さに感動しました。本当にすばらしい。1600万年前の火山活動、地殻変動が創りだした壮大な芸術、自然の迫力に圧倒されます。

日本三大渓谷、寒霞渓、妙義山(群馬県)、耶馬渓(大分県)として、そして日本で最初の国立公園として位置づけされるほどの国民的な財産です。

いま寒霞渓を中心とする東瀬戸内海地域を「世界遺産」に登録する声と運動が広がっています。

国、県、町の推進派はいったい何を考えているのでしょうか。年間100万人以上、外国観光客からも高く評価されている観光資源、国民的な財産を台なしにする巨大コンクリートの壁を造る新ダム建設計画。

ダム建設計画場所の真下には三つの断層があることが明らかになりました。そしてすぐ下流には、400戸の集落があり、火山岩の軟弱地盤の多いところに、富山県黒部ダムより長い堤長のダムを造ることは極めて危険です。


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