18 伊方原発の危険に立ち向かう

18.index_0[2] 愛媛県民と四国住民の不安の震源地となっている伊方原発。いま全国初のプルサーマル計画を導入させるな、と熱いたたかいの真最中です。
 私は当選以来原発の危険性を指摘し、住民の命と安全を守る立場から原発の危険性をチェックしてきました。
 地震研究の権威・高知大学の岡村眞教授が伊予灘海底に2つの断層が走り、「約2千年周期で活動を繰りかえしている」ことを明らかにしましたが、私は、さっそく1997年5月20日、科学技術委員会で、この最新の知見を原子力安全行政に生かすことを求め、3号炉の設置許可の際に、この活断層が、「1万年動いてない」との前提で許可しており、重大な危険性があると指摘しました。
 このなかで「新たな知見が確立されれば安全審査に生かしていく」(原子力安全委員)と答弁を引き出しました。
 同年8月には、山原健二郎衆議院議員(代理)とともに、放射能を帯びた燃料取りかえ用水タンク水漏れ事故を起こした原発内部に立ち入り調査。当局側が管理区域内の立ち入りを認めるのは稀なことで、国会議員の調査権のもつ意義の重さを実感しました。
 度重なる事故を繰り返す伊方原発で、今度は世界各国でも危険性が指摘されているプルサーマル計画を強行しようという動きが出てきました。
 この計画が明らかになった直後の2004年5月、私は、遠藤もと子八幡浜市議、坂根正洋参議院候補(当時)、四国4県代表とともに、プルサーマル計画の中止を強く求めて四国電力本社(高松市)と経済産業省に申し入れました。
 安全神話が崩れさっているのに根拠なく安全だと繰り返す当局。
 世界でも日本以外は導入を見送り、国内では福島、新潟と住民の反対で行政側も自重しているプルサーマル計画。そのなかで計画推進を唱える愛媛県の態度は突出しています。
 県民の安全を二の次にする県政、国政を変えるためのたたかいはこれからも続きます。

 写真―四国電力

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