2009年10月31日(土曜日)
[ まるの多事雑感 ] 笹岡優

山に感謝

「一の森ヒュッテ」で交流 

10月20日、金木犀の香りが快く漂う国道195号線を走る。愛車のレガシーも走行距離18万キロを超え、ハードに乗りこなした疲労からか?キシギシと少しやかましい。べふ峡温泉の周りの山々は色づき始めている。

県境の四足峠を抜けて走ること2時間半、やっと目的地についた。徳島県那賀町議選候補の新居敏弘さんの事務所。出陣式であいさつ。2日後には大沢夫左二候補の応援に。人家のそばの栗の木の上に大きなお猿が。目が合うと睨みつけ歯をむき出して威嚇。

「きのうの夕方、シカが道に出てきてビックリ」と応援に入っていた古田みちよ徳島県会議員。この地域のシカの被害は深刻で、特産品の「ゆず」が危機に。人家の近くにいれば猟銃で撃たれないと思っているのか庭先まで来るという。
 
地域をまわると鳥獣被害がひどいことと、少ない年金から何もかも天引きされ暮らしが大変との「怒り」の声がどこでもきかれる。

那賀町は、4年前に那賀川沿いの3町2村が合併したため、四国でもトップクラスの広い町。私の住む香美市と接する隣町。昔からの交流も深いし、買物や飛行機の利用は高知に来ている。激しい選挙戦を乗り越えて2人が見事当選を果たし議席を守りぬいた。
 
24日は、四国ブロック主催の日本共産党ファンクラブ交流会・剣山(1,955m)登山に参加。「一の森ヒュッテ」で各県からの参加者が交流し、夜が更けるのも忘れて政治や人生談議。楽しい交流会で英気を養った。
 
毎回登るたびに剣山のシカ被害のひどさを実感。25日の朝食後、「一の森ヒュッテ」管理者の内田忠宏さんのお話を聞き、討論。そして現地調査。「何とかしなければ四国の住民の命をはぐくんできた山はだめになってしまう。できることから始めよう」。みんながこの思いを胸に下山。
 
紅葉する山々の美しさや原生林に囲まれた渓谷のせせらぎの美、清涼な風を感じながら、暮らしをはぐくみ、人々を癒す山に感謝。さあ、参院選モード!

    (高知民報09年11月01日付への寄稿です)
 


日本共産党国会議員団四国ブロック事務所
〒780-0901 高知市上町2丁目4-19 [ 電話 ] 088-826-3560 [ FAX ] 088-823-7076

Copyright (C) 2007 Jcp-Sikoku All rights reserved.