
スポーツの秋。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが今年は10月に入っても蒸し暑く、陽射しもきつい日が続きます。そんな中、各地で運動会が開かれ、歓声が聞こえてきます。
プロ野球のペナントレースは優勝が決まり、日本一を懸けたクライマックス・シリーズ(CS)での熱戦が楽しみ。
四国・九州アイランドリーグのチャンピオンシップでは、高知ファイティングドッグス(FD)が年間王者に。
アメリカメジャーリーグではマリナーズのイチロー選手の活躍から目を離せません。米通算2千本安打の達成、9年連続の200本安打記録など「前人未到」の大記録をかさねており、WBCでの活躍も含めて、今年最も輝いた野球選手ではないでしょうか。今日も全力でプレーするその姿がまぶしく映ります。
ゴルフ界のスーパースターは、18歳になった石川遼選手。10月4日最終日のコカ・コーラ東海クラシックで、13アンダ―で3人が並ぶ大混戦の中、最後の18ホール(パー4)が勝負の分かれ目に。グリーンの周りを池が囲っていて、右に曲げると池ポチャになる難コース。しかし、石川選手がラフから打った2打目のショットはピンそば50センチにぴたりととまり、楽々バーディーで見事優勝、今季4勝目。
解説者が「いま日本のトーナメント選手で、あの場所に打てるのは遼選手だけでは」とその成長ぶりを絶賛しました。
賞金ランキングでもトップを走っており、大きな大会が集中するこの秋、ますます面白くなってきます。特に、高知県芸西村の黒潮CCを舞台にたたかわれる「カシオワールドオープン」(11月26日~29日)の優勝賞金額がなんと!4千万円とか。最年少、10代の「賞金王」を決定づける大会になります。
2016年のオリンピックが初めて南米のリオ・デ・ジャネイロに決定。ゴルフと7人制ラグビーが正式種目になります。
世界の舞台で活躍するアスリート。その感動が、平和への願いに結びつく21世紀に。
(高知民報09年10月11日付への寄稿です)









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