愛媛県南予地域のカメムシ被害の調査に入りました。
柿の生産地である内子町大瀬地区では、カメムシが異常発生し、雨による炭そ病もかさなって、例年の半分まで出荷量が激減しています。カメムシの生態と被害の状況について県病害虫防除の担当者から話を聞きました。
カメムシは、ヒノキの実を好んで餌にして、冬場は落ち葉などの適度に湿気のある場所やスギ・ヒノキ林で越冬するとのこと。人工林の荒廃が地域の生態系を狂わす原因になっています。
カメムシは、年に二回から三回子どもを生み、一匹の生む数がなんと250匹以上とのこと。すごい繁殖率です。
越年するカメムシの数を減らし、繁殖率を抑えるためにも人口林への手立ては焦眉の課題となっているのではないでしょうか。
カメムシ被害から人間社会のあり方の問題として深く考えさせられました。










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