6月20日、早朝よりJRで移動し徳島県入り、高知県東部地域に近い海部郡牟岐町で「食と農業の再生を考えるつどい」に参加しました。
冒頭の来賓あいさつで冨沢俊夫・JAかいふ組合長が「10年前には、農産物の売り上げが18億円だったのが今では10億円まで激減した。米作り中心にがんばっているが安い。工業製品を輸出するために農産物を輸入し、農業が犠牲にされている」と現状に対するやるせない気持ちを吐露。私の胸にもくやしい気持ちがひしひしと伝わってきます。
パネリストとして報告した大谷達也・農業委員会長は、「水田面積200haが103haまで激減している一方で、すでに耕作放棄地が広がっており壊滅的な打撃を受け、それに追い討ちをかける農地法改正が国会で強行された。日本の家族農業を否定し、農業環境を大きく変えようとするもの」と強く批判しました。
小松島市で開かれた「くらし・福祉を語るつどい」では、亀川義浩・徳島市「生健会」事務局次長や、宝覚市議から、国保料が高くて払えない現状や市政の対応などが語られ活発な意見交換になりました。
「歩けなくて車イスの生活で要介護3だったものが要支援2にされ、介護タクシーも車イスも利用できない」、「分納誓約して国保料を払っているのに資格者証明しかださない」など福祉や医療に冷たい国や市政に対する怒りの声が続出しました。
翌日は、徳島建設労働組合のボランティア活動「刃物砥・住宅相談会」の会場4カ所を訪問。民主老人クラブの芸能大会では生歌を披露してきました。
徳島市の青年・学生のつどい「不安から希望へチェンジ」に参加し交流。結婚、子育て、仕事や食料、平和、将来への不安などについて若者から率直な意見と質問が出されパワーをいただきました。
この2日間、私がかかわりを持ち、見聞きした現実に政治がどう対応するのか、人々の願いに応えることのできる政党はと考える時、がんばらねばと闘志が湧いてきました。
(高知民報09年06月28日付への寄稿です)









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