全国20万漁船が休業。全国で、「漁業経営危機突破漁民大会」、「農業危機突破決起大会」、「トラック業界経営危機突破決起大会」が相次いで行われました。
燃油の高騰が、農漁業のみならず流通など国民のあらゆる生活分野で深刻な経営難と生活苦を生み出し国民の怒りは頂点に達し、大企業の利益優先で国民の苦難をかえりみない今の政治の転換を求める行動に立ち上がったのだと思います。
私の政治経験では、労働者のストライキというのはよく見てきましたが、漁民の「ストライキ」、「漁民、農民、トラック業界の全国的な決起大会」がかつてない規模と内容で行われたのを見たのは初めてです。
先月30日、政府に出向いて、燃油高騰による国民生活の危機的状況を打開するために、「投機の規制、国民の経営と生活をささえる実効性のある直接補償・補てんを直ちに行うよう」強く要請してきました。
小豆島など離島を多く抱える四国においては、生活に欠かせない航路が廃止・減便、値上げの危機に直面。今月27日には、国土交通省四国運輸局と香川県庁に緊急な対応を求めて交渉しました。
今、四国の山間地域では、山の荒廃や食害などの逆境の中で「負けてたまるか」と地域振興に努力が続けられています。
今月30日、食料自給を地域から高め、安心・安全の農産物を四国でつなぐ取り組みのひとつとして、JA土佐れいほく(生産者)や四国の生活協同組合(消費者)の幹部の方々、県議会議員などとの研修・懇談・交流の会合が吉野川上流四国山地のど真ん中でもたれます。
私も「私たちの食料は私たちの大地で・三里四方旬の味」、この想いでこの企画に関わってきた一人として「一地域の小さな出来事」ではありますが、今回の企画が「地産・地消、地域農業と地域経済の発展、自給率向上につながっていく萌芽」となればと思っています。
(赤旗2008年8月29日付「こんにちは笹岡優です」への寄稿です)









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