白球を追う熱い夏、高校生の夢の球宴、夏の甲子園が近づいています。各県の代表校が決まり、第90回全国高校野球記念大会として55校が全国の頂点をめざします。
炎天下の球場で、高校球児が一つの白球を全力で投げ、打ち、走り、白いユニホームはグランドの土と流れ落ちる汗で真っ黒に。ファインプレー、ホームランで歓喜し、エラーで涙する。
無心に白球を追う高校生の織り成すドラマは、野球のルールもチームや選手を知らない人からも「感動が伝わってくる。どちらも勝たせてあげたい」と聞いたことがあります。
「甲子園」はプロ野球阪神タイガースのホームグランド。現在ダントツの首位で、セリーグ優勝へのカウントダウン「マジック」が点灯しています。例年でしたらリーグ戦は混戦状態で、甲子園球場を高校野球会場に提供するため1カ月近く遠征を余儀なくされ、夏場の選手の体調管理を含め相手チーム球場での試合で調子を落としたことも。阪神タイガースの場合、このハンデを克服する勢いと強さがなければ優勝できない他球団にはない難しさがあります。それにしても今年は強い。
同じこの夏に四国では、高知市を舞台に「まんが甲子園」、松山市を舞台に「俳句甲子園」が、毎年開催され、全国の高校生が夢を実現させるために汗を流します。
野球好きの私は、県予選や甲子園にも観戦に行ったり、職場早起き野球大会に日本共産党東部後援会チーム「レッド・エンゼル」で、軟式野球を楽しんだことも。また毎年高知県後援会主催のソフトボール大会では、実行委員長兼選手で珍プレーを連発。久しぶりに野球がしたくなりました。
今月8日には北京オリンピックが開幕。日本代表野球チームも金メダルに挑戦します。
アメリカメジャーリーグでは、イチロー選手の日米通算3000本安打記録やメジャーの草分けの野茂選手引退など話題満載。
この夏、みなさんも野球の魅力に少し触れてみませんか。
(高知民報08年08月03日付への寄稿です)









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