
四国4県を回るときにJRを利用することが多く列車の旅の楽しさを再発見しています。
高度成長の頃には「就職列車に揺られて揺れて~♪」上京したものです。石炭列車からディーゼル機関車、電車と進歩し、快適でより速く高速化されて、四国の距離は凄く「近くなった」感じがします。以前、列車で本州へ行くには高松港から連絡船で。船内で讃岐うどんを食べたことを懐かしく想いだします。
先日、阿波池田駅から徳島駅に向かう徳島線で、「各駅停車」に乗り、沿線の駅名に興味を引かれました。「学」「府中(こう)」「鮎喰(あくい)」などその由来をちょっと調べてみたい気持ちになりました。
四国には瀬戸大橋線、予讃・内子線、予土線、土讃線・くろしお鉄道(奈半利線、宿毛線)、徳島線、高徳線・牟岐線・阿佐海岸鉄道など国民・住民の貴重な財産があり、これを今こそ再評価し生かす時。
今週は北海道洞爺湖サミットが開かれ、地球温暖化、石油の高騰、食料危機など地球規模で起こっている問題に「先進国」が自国の利益や一部のエゴ、利己主義を排し、地球規模での共同と連帯を実現することができるかでした。が、議長国・日本が世界をリードする姿勢ではなく、人類の共通の利益より財界の目先の利益、GNP拡大を優先する枠組みから抜け出せない弱さを示しました。
サミット会場近くでは、日本の自動車産業が燃料電池、電気、水素エンジン車など展示、紹介していましたが、京都議定書が交わされた1990年から積極的に取り組むべき課題でした。
以前、カナダに行ったとき、バンクーバーの町をトロリー・バスが走っているのを見ました。バスのみ進入を許可された通りがあり、バス走行路と歩道は完全に分離されており、郊外からの通勤や移動の主役をこのバスがになっています。
日本も自動車依存型から鉄道の魅力を再認識し、地方バスや路面電車など公共交通機関の充実で自然にやさしい交通・流通形態に転換するときでは。
(高知民報08年07月13日付への寄稿です)









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