6月12日に愛媛県南予地域を流れる一級河川・肱川の支流、河辺川沿いに集落が広がる大洲市河辺町(旧河辺村)での演説・懇談会に参加。500戸の地域で40人が集まり、2時間半熱心に「政治談議」。愛媛県年金者組合の山内淳正書記長が関心の高い後期高齢者医療制度について詳しく説明。「中止」以外にないことを参加者全員で確認しました。
ピーク時には4500人もいた人口が、1000人近くまで激減。「合併でますます暮らしにくくなった」と山間・過疎地域で住み続けることの困難さが伝わってきます。
会場は元小学校跡地に建てた集会所。
その隣りに愛媛県指定民俗文化財『御幸の橋』(安永2年・1773年)があります。この地域の守り神、天神社(てんじんじゃ)への参拝のために架けられた「屋根付き橋」でケヤキ材を使用し、屋根はスギ皮葺きでクギは一本も使ってない見事なものです。
神社には御神木の樹齢800年以上のケヤキが大岩の上に聳え立っています。
激動の時代に、変革を求めてこの地を通って奔走する若き坂本龍馬の脱藩する姿が浮かんできます。
河辺川には屋根付き橋が8本もあり「浪漫八橋」が凄く映える自然豊かな地域。
屋根付き橋は、夏場川面吹く涼しい風を感じながら「宴会場」としても使っているのでしょうかテーブルとイスがありました。
夜は、梅木加津子元議員が経営する民宿「あまごの里」で泊。川魚料理で酒を酌み返し満喫。郷土の自慢ばなしに花が咲きました。
朝は、川辺のせせらぎが心地よい。少し周辺を散策。養殖生けすにはマス、アマゴ、イワナが水面を押し上げるぐらいグヨグヨ泳ぎ、その愛嬌ある姿は、観ていても飽きません。
この地域一体には自然林が多く、豊かな緑がまぶしい。水量多い河辺川が織りなすこの地域の文化を大切にする政治の必要性を痛感。
明るく人情味あふれる河辺のみなさんに「結い」の温もりをいただいた気持ちです。
(高知民報08年06月22日付への寄稿です)









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