
「ハニカミ王子」こと16歳プロゴルファー石川遼選手のプレーが気になります。今シーズン初戦のプロツアートーナメントでは、初日から絶好調、3日目にトップに。優勝を期待したのですが最終日にゴルフの難しさなのかプレッシャーなのか「シャンク」(クラブのボールのあたるフェースのつけ根で打ったため極端に右に飛びでるミスショット)で、リズムを狂わしパットも乱れて後退、結果的には5位に。しかし、随所に非凡な才能をみせ、低迷だった男子ゴルフ界に明るい話題が。さすが選手会長、宮本プロが意地をみせ、逆転優勝、メンタルな面が大きく左右するゴルフの難しさ、そして面白さを感じます。
石川プロのたたかいは始まったばかり。プロゴルファーの選手生命は長く、シニアツアーもあり、これから50年以上は挑戦することができ、その姿を観るのが楽しみです。
毎年、男子プロのトーナメントが開かれ、今年から女子プロも開催されたのは高知のゴルフ場。温暖な気候が適しているのでしょうか。
このゴルフ場のある私の隣町で突然、女子中学生が「硫化水素自殺」というショッキングな報道が。情報の氾濫、ネット社会の広がり、ゲーム感覚のバーチャルな世界が子どもたちの心を蝕んでいます。
私の姪っ子は、高校生の時に心臓病で他界しました。「生」をいただいた時から永く生きられない身体でした。しかし、元気に明るく生きていました。
同じ十代、この命の大切さをどう伝えたらいいのでしょうか。
結成当時十代の女性3人組ロックバンド、ヌーディーズの曲「命に国境なんてあるハズない、そんなもんあってたまるか」が胸に響きます。
元気に老いるための軽スポーツ施設として私も関わり住民と協力して造ったマレットゴルフ場。その掲示板に「光輝高齢者 マレットゴルフのみなさん 光り輝く日々を送りましょう。 ちょっと皮肉ってみました」と書かれていました。
いのち、生命の輝きを奪うものは誰なのか?いま問いかける時。
(高知民報08年04月27日付への寄稿です)









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