2008年2月29日(金曜日)
[ 赤旗随想 ] 笹岡優

「偽」ただし「正」となす

農林水産省で交渉

2月22日、四国の国政候補者全員で政府交渉をおこないました。朝9時から夕方5時すぎまで農林水産、国土交通、厚生労働、経済産業、文部科学、財務の各省に30項目を超える四国の住民の切実な要求を申し入れ、その実現を求めてきました。

生産者米価の暴落問題では、「生産調整」と「品目横断」対策での大規模化など従来の姿勢を変えようとしません。

かつて、私が、農機具メーカー・ヤンマーグループの会社でコンバインの開発に携わっていたころ、秋田県八郎潟での大規模化で全国からの入植者に真っ先に政府が押し付けた“青田刈り”をこの目で見て涙したことを思い出し怒りが込み上げてきました。

「規模を拡大しても米価暴落、自給率低下に歯止めをかけなければ日本の農業は崩壊してしまいます。米作を柱に、家族農業、地域農業を守らずして何が農政か!」

また、政府による「20世紀の誤診」とまで言われている医師不足問題、原油の高騰問題、雇用、福祉、教育、税など抜本的な対策の実施を強く訴えてきました。

翌日から市田忠義書記局長を迎えての1000人を超える大演説会。23日香川県、24日高知県で開かれました。「春一番」の突風が吹き荒れ雪が舞う最悪の天候の中で、また、日曜日の昼間の演説会にそれぞれ多くの方々が。感謝の気持ちでいっぱいです。

決意表明の最後に――昨年の漢字は『偽』でした。人偏に為、人の為にならず。08年は偽を正し、正義の『正』となす。そして比例ではマサルの『優』となす年に。お力を貸してください。よろしくお願いします。

  (赤旗2008年2月29日付「こんにちは笹岡優です」への寄稿です)


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