仁比聡平前参議院議員は3月9日、日本共産党衆院議員を10期31年間つとめ、10回忌を迎えた山原健二郎さんをしのぶ「第10回南炎忌」(高知市)に参加しました。
約130人の参加者は、山原さんの生前の活躍ぶりを伝える映像に大きな拍手を送り、こもごも思い出を語り合いました。國松勝実行委員長は「たんに山原さんをしのぶだけでなく、たたかいの決意の場にしよう」とあいさつ。山原さんの秘書を2期目から最後までつとめた平野厚哉さんが山原さんの人となりなどを紹介しました。
仁比さんは「参院選はこれからの日本をどうするかが問われる正念場のたたかい。山原さんが亡くなる2日前に『あとのことは頼みましたよ』とのべた遺志を引き継ぎ、山原さんのような裂ぱくの気迫で参院の議席を取り戻す」と決意を語りました。
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