出 陣

高知で青年憲法カフェ(6月18日) 市民と野党のかつてない共同の力で暴走ストップ、アベ政治に審判下す―。天下分け目のたたかいが始まりました。広い広い中国四国で共産党と野党の勝利を訴え全力を尽くします。読者のみなさん、どうかよろしくお願いいたします。

18日、笠井亮・衆議院議員を迎えて高知大演説会。民進の広田一参議院議員、社民の久保耕次郎代表、新社会の小田米八委員長も参加され大西聡必勝の連帯あいさつ。

広田さんは「自民党県連幹事長だった父に共産党の演説会に参加するといったら、『時代は変わったな』、『野党が結集して安倍の暴走を抑えないといけない』といってくれた」、私「そのお父さんと96年総選挙で対決したのが私です」。本当に時代は変わりました。

翌日、徳島では「大西そうががり県民大集会」。野党、市民連合勢ぞろい。シールズの若者が「民主主義ってなんだ、これだ」、「選挙に行こう、 政治を変えよう」、「野党は共闘、SO GOOD」とコール。1200人が一体に。

香川では全国唯一の共産党公認の野党統一候補・田辺健一さんが幅広い支持を集めて猛奮闘、新境地を切り開いています。

愛媛では元衆議院議員の永江孝子さんが「ふたたび平和のために」と立ち上がり、野党と市民のウエーブが起こっています。すべて勝ちましょう。

一番苦手な選挙活動は政見放送。シーンとしたスタジオでカメラだけが回っている。その緊張感に、もともと怖い顔がさらにこわばり、足もがくがく。何度やっても慣れません。なんとか乗り越えた苦手科目の放送回数はテレビ8回、ラジオ4回で自民党を抜いてトップ。9人の一次候補が個性あふれる訴え、党の値打ちが豊かに広がります。

季節は夏ですが、あらためて「春名とともに政治に春を」。9県に爽やかな風を吹かせ走り抜きます。

高知民報 2016年6月26日付より

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