球 春

高知市営球場で球春野球談議

立憲・市民・野党連合VSアベ独裁戦争政治という対決軸が日々鮮明。慌てふためく自公陣営、謀略的なビラと、「民共合作に負けるな」、「日米安保の絆を壊すな」と絶叫。国民に希望、自公に衝撃を与えている歴史的な共同です。

19日の高知集会では大西聡氏の必勝へ市民が総決起。この流れは誰にも押し止めることはできません。党略的な解散・総選挙でくるなら返り討ちにして、一挙に政権を変えましょう。ワクワク感一杯の選挙間違いなし。

日本一長いアーケードを誇る高松市中心商店街。なかでも丸亀町商店街は大型店の出店攻勢に負けず賑わいをとり戻しつつあります。古川康造理事長は「大店法廃止が最大の失政」、「土地を共有し、商売だけでなく、生活がすべて営める街づくりに取り組んできたことがよかった」との話を聞きました。

20日、「聳ゆるマスト」(戦前軍隊内でまかれた反戦ビラ)で有名な呉市で演説会。本村伸子衆議院議員が熱く訴えました。参院広島選挙区は定数2に6人の多数乱戦模様。戦争法廃止でもっとも頼りになる高見篤巳候補の必勝がヒロシマの心を国会に届ける一番の力と燃えました。

選抜高校野球が始まりました。明徳、土佐、高松商、小豆島の四国勢に注目。中国も創志館、南陽工、開星と魅力的なチームばかり。プロ野球界は清原問題、野球とばくで大揺れ。自浄能力を発揮して子どもたちに夢を与える魅力的な野球界をつくってほしい。

17日、早起き野球「いごっそうリーグ」のメンバーと野球対談。「若者よ、戦場に行くな、球場に行こう」とのカープ黒田投手の発言、大投手沢村栄治は三度も徴兵に取られ27歳の若さで戦死。平和でこその野球と語り合いました。ネットでまもなく視聴できます。

桜の開花宣言が次々。政治にも春をと駆け巡る私です。

〈高知民報 2016年3月27日付より〉

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