熱いエール

高知市鴨部で宣伝(1月15日)

13日、ハンセン病療養施設大島青松園(香川県高松市)を樫昭二、白川容子香川県議、田辺健一選挙区予定候補と訪問しました。

入所者の平均年齢は83歳、最高時700人の入所者は今65人。驚いたのは内科医師が不在になり4年も経つこと。大島・庵治便は民間委託され働く方々の労働条件もいっそう劣悪に。隔離政策の責任はすべて国にあること認めて基本法もできました。最後の一人まで国が責任を持ち、将来構想もきちんと決めるべきです。

12月に訪ねた岡山県の長島愛生園には立派な党支部があり入所者の要求実現に全力を挙げておられました。全国唯一の新婦人の班もあるそう。愛生園では人権と差別の歴史を後世に残そうと世界遺産登録運動をすすめています。いわれなき差別と偏見で苦しめられてきた歴史を決して忘れず引き継いでいきたい。この誓いを胸に慰霊碑に献花、合掌。

鳥取の新春のつどい(17日)には、無所属県議、元境港市議会議長、無所属鳥取市議などからメッセージ。野党は戦争法廃止で選挙協力をという熱いエールです。広島県庄原市議会は、いち早く戦争法廃止意見書を可決。20人中19人の超党派市議が「ストップ・ザ・安保法制 庄原市民の会」に結集し毎週宣伝に取り組んでいます。地方からの世論と2000万人署名が、安倍政権を包囲し、筋の通った選挙協力を実現させる力です。

15日、三ヶ尻亮子選挙区予定候補、塚地佐智県議と鴨部で街頭演説。デイサービスを切り上げてきてくださった方、「おまんが久しぶりに演説するきに」と仕事の手を休めてきてくださった方、通りがかりの方からいきなり1000円のカンパ。暖かさが心に染みました。

16日10時間、17日9時間半。移動に要した時間で少々疲れます行く先々の支持者、後援会員さんの笑顔に救われる毎日です。  

〈高知民報 2016年1月24日付より〉

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