石鎚山

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17日、参議院候補者会議に三ヶ尻亮子さん等と参加しました。
 
山下芳生書記局長は冒頭「今度の候補者は現職2人、元職1人以外はすべて新人」、赤旗記事には「国政10回目の挑戦の候補者から入党間もない新人候補まで」と紹介されました。

いつのまにかベテラン、長老の域に入った私。自分の言葉で語る若い候補者は自分の息子、娘を見ているようで涙腺が緩みました。

「私には0歳と5歳の子どもがいます。一番の悩みは夜泣きと授乳時間。この子らを絶対に戦場におくっちゃいけない、毎日がその決意の連続」(神奈川・浅賀由香予定候補)、「2年前入党、4月の県議選に初挑戦、街頭で国民連合政府を訴えるとネギやミカンの差し入れが次々」(秋田・藤本友里予定候補)、「非正規で働き、若者使い捨て社会に憤りを感じてきた。34歳の女性が立ってくれたと後援会のみなさんが沸き立つ様子に私が感激」(大阪・渡部結候補)。
 
“ミドルズ”も負けていません。埼玉の伊藤岳予定候補は民青時代の友人、「ママの会から選挙区は伊藤さんしかないと。1万人の『野党は共同』を掲げた集会も開催予定」、富山の高橋渡予定候補は「戦争法廃止署名を郵送、返信宅を訪ねると、ご主人は『妻と相談して署名し送ることにした』。情勢の激変を感じます」。

国民の願いに応え、あらゆる世代、各地でたたかう党候補の姿は日本社会の希望を映し出す鏡のようです。

広島、鳥取の政府交渉へ同席。「TPP大筋合意は国会決議違反、撤回を」、「土石流災害被災地での防災ダム建設による立ち退き世帯への十分な補償」など、生活と苦しみの実態をふまえた要求は説得力抜群でした。

21日、4回目の石鎚山。四国の山愛好家のつどいです。「来年は選挙に勝って祝勝登山を」と意気揚々。ここで下手な一句。「紅葉の過ぎし冬山石鎚に赤々と燃ゆ平和の炎」。

〈高知民報 2015年11月29日付より〉

 

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